川崎市多摩区のロフト付賃貸住宅

川崎市多摩区で計画していた賃貸住宅の完了検査を行いました。検査は簡単な指摘が1点のみで建築と消防検査を終えることができました。計画地は傾斜地で崖の防護壁一体の高基礎を設けるかたちで必要戸数を確保しました。写真右の木々は南側前面道路向かいにある児童公園の木々です。公園からもよく見える立地になります。

上の写真は崖側アプローチを撮影したものです。崖上部にメインアプローチを設け、崖の大きな木々を眺めながら階段を下りてもらいます。大きな木々の陰になって涼しい空気間に包まれていました。

次の写真は崖下段までアプローチ階段を下りた場所です。右側に崖の木々、左側に共同住宅の建物があります。正面の視線も抜けて気持ちいいアプローチとなりました。この通路の高さは建物の中間高さになります。赤い鉄骨階段を上がると共同住宅の2階外廊下、その先のコンクリート階段を下りると共同住宅の1階外廊下にアプローチできます。

次の写真は部屋玄関に入り部屋の奥を撮影したものです。賃貸住宅によくある廊下と洋室の間のドアを無くして、玄関から部屋奥まで続くカウンターを設けました。書斎スペースや飾り棚、さらに調理中の作業テーブルなどに利用できますが、狭いながらも部屋に広がり感を演出しました。

最後に紹介する写真はこの賃貸住宅の大きな特徴となっているロフトです。1階2階すべての部屋にこのようなロフトを設けました。写真では分かりませんが、ロフト奥の玄関上を吹抜けにして吹抜け高窓の光がロフトに差し込むような設計としました。賃貸住宅によくあるロフトの狭っ苦しさはまったくありません。

企画ものの賃貸住宅ではありますが、とても厳しい予算のなかで出来ることを考えながら設計監理させてもらいました。入居者の方はきっと快適に暮らしてくれることでしょう。

 

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