ナダル全米オープンテニス優勝

写真:AFP(https://www.afpbb.com/articles/-/3240942)

ラファエル・ナダル(スペイン)が全米オープン4回目の優勝、グランドスラム19回目の制覇を果たしました。日本時間9月9日午前5時、ダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦したナダルは、7-5、6-3、5-7、4-6、6-4の激戦を制しました。優勝したナダルは賞金385万ドル(約4億1100万円)を手に入れました。

深夜の台風による影響をニュースでチェックしながら見始めた私ですが、3セット目からはまったく他のチャンネルを見ることもなく、ただただ二人の試合に引き込まれてしまいました。グランドスラムにおいて2セットを先取したナダルは過去1回しか負けていません。200線以上戦って1回しか負けていないのです。勢いのあったメドベージェフでも無理か、という雰囲気が漂う観客の空気間を跳ね返し、メドベージェフが2セットを取り返します。一球ごとに入れ替わるように、シーソーを見るように入れ替わる精神状態、そこから立て直して挽回する試合展開。3セットと4セットのメドベージェフの戦いぶりは称賛に値するものでした。どんなボールも打ち返し少しでも甘いボールはエースを打ち抜くナダルに対してがっぷり四つを組んでその上を行きました。ストローク戦の粘り強さ、じわじわと攻めながらここぞという時だけエースをねらうその忍耐力と正確性、圧巻の戦いぶりでした。ナダル相手に試合をすると普通ならエースをねらいたくなります。エースは取れてもミスが増えて結局ナダルの術中にはまって負ける選手がほとんどです。そのナダル相手に忍耐強く深いボールを打ち続け、あまり得意ではなかったボレーでポイントも重ね、ここしかないというたった数ポイントでエースを決めた。

こいつ、強え~
近い将来、メドベージェフはグランドスラムタイトルを獲ることでしょう!!

メドベージェフの強さに恐ろしさを感じながら迎えた5セット目、最後に両手を掲げたのはナダルでした。落ちたメンタルを立て直し、自ら鼓舞するように声をあげながら集中力を高めて勝ち切った。

やはりナダルはナダルだった!!

ナダルはこれで、ロジャー・フェデラー(スイス)が持つグランドスラムの男子シングルス最多20勝まであと一つに迫りました。普段は錦織の試合記事を書くことが多い私ですが、あまりの感動にキーボードに向かってしまいました。

にほんブログ村 住まいブログへ
タイトルとURLをコピーしました