私が所属している神奈川県建築士会 建築環境部会が主催した感境建築コンペ2019の受賞作品が決定しました。第二次審査を公開審査として実施し、私はタイムキーパーとして作品解説や審査員の方々からの質問時間をコントロールさせてもらいました。
感じる境と書いて感境(かんきょう)と呼んでいる部会での研究活動を広く一般の方々にも広げていこうということから始まったコンペです。コンペタイトル「町と家の「あいだ」を考える」という難しいキーワードに関わらず多くの作品を応募していただきました。
写真は最優秀賞に輝いた作品です。家の中に海に抜ける路地を通して土日にはカフェとして営業しているというチャレンジングは住宅の実施作品です。その他にも多くの魅力的な作品が賞に輝きました。公開審査では審査員からの質問にたじろぎながらも答える応募者、審査員同士の意見のやりとりなどドラマチックな審査会となりました。詳しくは下のコンペ専用ページでご覧ください。
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