木板張り外壁と木製塀

「横浜の高性能パッシブ住宅」は大工工事が完了して仕上げ工事に入りました。写真は2階バルコニーの木製塀です。材種はウエスタンレッドシダー(米杉)です。ウエスタンレッドシダーは米杉と呼ばれていますが日本の桧に近い樹種で比較的耐水性が高い材種になります。今回は外壁の薄いグレーに合わせてキシラデコールのグレー色で着色しました。

2階バルコニーの木製塀下の外壁には同じウエスタンレッドシダー張りとしています。外壁の板面と木製塀の板面が揃うように通常より厚い横胴縁を設置しています。

また板と板の隙間の幅は外壁板の凹凸の位置と合うように板張りしてもらいました。

大工さん、手間のかかる作業ほんとうにありがとうございました。次の写真が地面から見上げた方向で撮影したものです。

写真下部が外壁の木製板、板の凹み位置と2階バルコニーの板隙間が合っているのがよく分かるでしょう。

ウエスタンレッドシダー(米杉)は耐水性が高いと言っても地面に近いウッドデッキで使うような場合は10年ほどで腐食が発生することが多いです。ウッドデッキで使用する場合は土間コンの上に設置して風通しを良くすることが必要と思います。予算が許せば堅木を採用した方がよいでしょう。今回は2階バルコニーであることから採用した材種です。

この住宅には南からの日射取得のため吹抜けを設けています。窓際には窓掃除などの点検用の床を設けました。吹抜けの部分的な点検床でキャットウォークと呼ばれています。床は風が通るようスノコ状の仕上げにしました。休日の昼過ぎにここに寝転がったら気持ちいいだろうな~

2月中旬には仕上げ工事も完了することでしょう。1か月後くらいにまた現場状況をお伝えします!!

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