建築士定期講習

建築士定期講習を受講して修了証が届きました。建築士は3年度ごとに定期講習を受講して修了考査(テスト)を受けて合格しなければいけません。建築士事務所に所属する建築士はすべて3年ごとの定期講習を受講して修了考査に合格しなければいけません。コロナ前には受講会場で丸一日ビデオ講義を受けて最後に修了考査という流れでしたが、感染予防の観点から事前にWeb講義を受けて修了考査のみ試験会場で受けるというシステムに変わっておりました。受講会場で丸一日缶詰になるよりは改善しました。

 

建築士定期講習は、平成17年11月に建築物の構造計算書偽装事件をはじめ相次いで発覚した類似の事件により平成18年に建築基準法と建築士法がそれぞれ改正され施行された制度です。定期講習は建築士法で義務付けられた制度なので受講しないと大変。即指導命令などがでるものではありませんが、実務的には確認申請時や年に一度の業務報告時などにチェックが入ります。ちなみに定期講習を受講せずに業務を行っていた場合は「戒告」や「業務停止」などの処分となることもあるようです。

 

制度発足時は丸一日つぶれて睡魔を誘発するビデオ講義を受ける意味があるのか疑問でしたが、3年ごとの講習を数回体験しその意義を実感するようになりました。講習の内容は主に基準法の改正事項の解説です。建築基準法、都市計画法、建築士法などの最新改正情報を身に着けることで「建築士の資質・能力の向上」につながります。

 

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