合板不足

小田原のバウビオロギー住宅(冬至の日の出が神棚を照らす家)

木工事が進んでいます。枠取付が終了して、来週からフローリング張り、壁天井の石膏ボード張りで内部大工工事が完了します。ゴールデンウィーク明けから仕上げ工事を開始できる予定です。

さて、最近の木造在来では水平構面強度の高い24mm合板を使うことが多いです。ラーチ合板が多いのですが、この現場では桧合板が使われていました。どうやらロシアからの輸入減によってラーチ合板の品薄状態が続き桧合板が納入されたようです。

上の写真が桧合板が張られた床です。ラーチ合板よりも木目が薄く綺麗です。合板のスタンプが無ければそのまま塗装して床仕上げとしてもいいくらい。

同じ現場で、ラーチ合板と桧合板が隣接して張られた場所があったので両方が見えるように撮影しました。左がラーチ合板、右が桧合板です。

 

完成見学会

そんな合板不足の状況でなんとか工事を終えた「冬至の日の出が神棚を照らす家」の完成見学会を開催できることとなりました。バウビオロギーの理念を随所に取り入れた住宅を見学できる貴重な機会です。計画地のすぐ近くには「小田原フラワーセンター」もございますので観光がてら是非見学ください。このご時世ですので見学会は完全予約制で開催いたします。見学希望の方は早めにお問い合わせください。

見学会日程:2022年、7月2日~3日の二日間
開催時間:午前10時~午後17時

下の問い合わせフォームにお名前とメールアドレス、ご希望の見学日時を記入いただき「お問い合わせ」ボタンを押してください。

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