心機一転
新たな気持ちで「ポートフォリオ」を作り直しました。現在作成中の事務所紹介パンフレットとテイストを合わせ、一目瞭然、「感共ラボの森」だと認識していただけるように編集しました。
事務所パンフレットは、おそらく7月頃に完成します。
★ポートフォリオ 1ページ目の「あいさつの言葉」を紹介します★
はじめまして、感共ラボの森の代表を務める建築家の森です。
このポートフォリオをご覧くださり、ありがとうございます。
皆様は、住宅、集合住宅、商業建築など、何かしらの建築にいつも包まれていると思います。これまで25年の建築家として建築設計に携わってきた中で様々なことに気づかされました。家づくりには色々な考えがあり、10軒あれば10通りではなく、1軒あれば10通りの答えがあるように感じています。
私の建築への考えは「感共ラボ(かんきょうらぼ)」という言葉に集約しています。簡単に言ってしまえば、建築が恰好良いことは大前提、でもそれだけではなく最も大切なのは、住み心地がよく長くその場所に居たいと思えることでした。
その答えを「感共ラボ」に込めました。
このポートフォリオを通じて、少しずつ私の建築への考えをお伝えしようと思います。ぜひこの1ページが皆様にとっての家づくりの1ページ目になるように願っています。
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また作成中のパンフレットでは、10年近く取り組んできた「バウビオロギー」についても詳しく解説しています。家づくりの羅針盤となっている25の指針と、実際の事例ではどのように「指針」を達成したか、という視点で事例紹介することにしました。
バウビオロギーは、建築を意味する「バウ(bau)」、生命を意味する「ビオ(bio)」、学問を意味する「ロゴス(logos)」を組み合わせた造語で、健康や環境に配慮した建築について考える総合的な学問です。1960年代にドイツで生まれ、そのご欧米に広がり、日本では1990年代に紹介されました。1980年代に提起された「25の指針」は40年以上経ったいまでも家づくりの羅針盤となっています。
「家とは何か」という問いに真正面から向き合い考え、自分なりに判断していく手掛かりがここにあるのです。
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