バウビオロギー合同研究会in前橋

本日は「バウビオロギー オンライン合同研究会」が開催され、私も参加させてもらいました。午前中は様々な団体の活動報告、午後は4本の基調講演と分科会に分かれての情報交換がございました。午後の分科会では「コロナ禍における住まいと暮らし方」で発言させてもらいました。

 

「住まいは第三の皮膚である。」

 

すでに絶版となり古本購入しかできなくなっている書籍「健康な住まいへの道」の帯に大文字で書かれている紹介文です。第二の皮膚や「衣服」、住まいは第三の皮膚にあたるという意味です。

 

この書籍の中で前書きで書かれている言葉をもう一つ紹介しておきましょう。

 

ホルガ―・ケーニッヒ
全ての室内が均一の温度を保ち、すべての窓が閉じたままで、木々を飛びまわる小鳥のさえずりがもはや聞けないとしたら、省エネ住宅は一体何の役に立つというのか。

 

住まいづくりの目的を見失ってはいけません。

BIJバウビオローゲ 森健一郎

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