25の指針「エコ・ソーシャルな生活空間」

インフラデザインにおいて、バランスのとれた混合利用に配慮する

「故郷」への新たなあこがれが芽生えています。職住育が一体となったライフスタイルを考えましょう。遠くまで買い物に出かけるとか、遠くの職場、学校まで通うという状況はいかがなものでしょうか。多様な交通インフラは、逆に多くの渋滞を発生させ、エネルギーの浪費を生みます。家族がバラバラになり、家族のあり方としての問題も孕んでいます。ホビ族にこういう言葉が伝わっています:「住民が3000人を超えると共同体で暮らす人間は、もやは人間であることはできない」

人間の必要をかなえる生活空間をふさわしくかたちづくる

都市の密集、有害物質、電磁波、騒音など、学術的な調査からこのようなストレスが疾病の増加、少子化、高自殺率、犯罪多発などの引き金になっているということがわかっています。環境不安、将来不安、孤独な生活に対する不安。こうした問題に関与しない人は誰もいません。だからなお一層、私たちの住居環境を、人間の持つ住まいへの要求にかなったものにしていくことが重要でしょう。「人間が住まいのためにあるのではありません。住まいが人間のためにあるのです。」

地方や都市部のジードルンクに十分な緑地を確保する

「集中」ではなく「分散」の住居形態が示されています。東京とは反対の状況を思い浮かてください。緑あふれる集合団地の姿であり、「子供が育つ場所」と考えれば、理解できるのではないでしょうか。「密集」という状況は、ある意味痛みを伴う環境です。密集ストレスは特に破壊的な行動を強めます。多くの人が都市に密集して住んでいる現実がありますが、そのような状況の中でも緑化したり、菜園をつくるなど、自然とのコンタクトをいかに見つけ出していけるかが大事なのです。

地産地消、自給自足を強化、地域サービスのネットワークを促進する

方言が地域に根付いているように、現地の言葉を語る建物が本来の姿だと考えています。この願いはエコロジーと文化の複合問題です。地域に根差した材料を使っても多様な表現は可能だということを我々は再認識する必要があります。カビもない、電磁波もない、省エネだからいい建物とはいえません。需要者と供給者を結びつけるネットワークを促進し強化する必要があります。

廃棄物、汚染物質、放射線源、騒音の負荷を受けていない建設地を選ぶ

人間的に住むための場所を考えましょう。私たちは、本当に望むときにのみ大地を開拓することが許されているのです。具体的には、工業地帯の中心や幹線道路から住居地を離すということであり、大気汚染や騒音などを回避するということです。退屈なモノトーン(単一性)も、カオスによる過剰な刺激も避けましょう。秩序と多様性、あるいは弱い刺激と激しい刺激との間に適度なバランスを見つけ出さなくてはなりません。

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