長期優良住宅の大事な条件

年間50棟以下の中小工務店へ100万又は120万の補助金が
支給される「木のいえ整備促進事業」制度を活用するための住宅
性能である「長期優良住宅」
新聞などでも紹介されているのでご存じのかたも多い事でしょう。
ある調査によると、言葉だけでも知っている方は60%以上です。
この長期優良住宅には忘れてはいけない大事な条件があります。
それは最低面積規定で、延べ床面積75m2以上の住宅、なおかつ
基準階床面積が40m2以上の住宅でないと認定されない事です。
基準階床面積とは最も床面積の大きな階と考えてよいでしょう。
ここでさらに重要なのは40m2に階段は含めないということです。
階段を除いた床面積が40m2必要なのです。
審査機関によっては階段面積の1/3は基準床面積として含めて
よいという機関もありますので、面積が微妙な時は事前に面積
確認をしたほうがよいですね。
上記面積規定の他、長期優良住宅は下記4項目を審査して認定
されます。詳しく知りたい方はこちらからお問い合わせください。
①耐震性
②耐久性、劣化対策
③維持管理、更新の容易性
④省エネルギー性

コメント

  1. 長期優良住宅は得なのか?

    昨日に引き続き、長期優良住宅の情報をお伝えします。

  2. 長期優良住宅の大事な条件

    年間50棟以下の中小工務店へ100万又は120万の補助金が
    支給される「木のいえ整備促進事業」制度を活用するための住宅
    性能である「長期優良住宅」

  3. ■100万円の補助金事業 締切延長

    ■速報■——————————————————-

  4. 長期優良住宅の隠れた優遇措置

    エコポイントの陰に隠れて一般的な認知度は低い長期優良住宅。
    このブログでも度々紹介してきましたが、住宅ローンを組まなくても
    所得控除という形で優遇される制度も創設されています。

  5. 長期優良住宅で100万円の補助金が出る政策の申込開始

    このブログでも度々ご紹介してききた、超お得な木造住宅促進事業制度の
    申込が4月12日に開始されます。

  6. 500万お得な木造住宅の優遇措置と補助金制度

    住宅産業界では2010年は100年に一度の買い時と言われています。
    このブログでも住宅エコポイントや長期優良住宅に対する優遇ポイントを解説してきましたが、2010年の各種優遇と補助金制度を総括しておきます。

  7. 木造住宅の超お得な補助金

    住宅版エコポイントが話題になっていますが、実はエコポイントの陰に隠れた超お得な補助金があります。

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