賃貸住宅の新標準2 「エコロジ―賃貸住宅」

賃貸住宅の新標準シリーズ2 「エコロジ―賃貸住宅」
シリーズ1では高齢者専用賃貸住宅についてお伝えした。
今後、単身世帯数が増加し、特に高齢者の夫婦あるいは単身
世帯数の増加が予想され、単身用賃貸住宅が不足するからだ。
そして今日は、単身世帯の増加という観点からエコ賃貸住宅の
必要性についてご説明する。
地球温暖化防止のためには二酸化炭素排出量を削減しなくて
はいけない。省エネ家電やエコロジー住宅の普及を促している
ことはご存じだろう。
エコロジー住宅という視点で二酸化炭素排出量を比較すると、
単身世帯における一人当たりの二酸化炭素排出量は5人世帯
の2倍になっている。
単身世帯は一人当たりの面積が大きく、TVやエアコンなどの
家電や調理機なども備えることを考えれば当然だろう。
今後、日本における世帯数は減少するが、単身世帯数は増加
するという予測がある。世帯数が減少しても二酸化炭素排出量
は増加してしまう可能性があるのだ。
省エネルギー住宅を作るうえで国が定めた新断熱基準として
次世代省エネルギー基準というものがある。新築戸建て住宅の
40%程度はこの基準で建設されているが、低層集合住宅でこ
の基準のクリア率は僅か10%強という現実がある。
エコロジー、省エネに対する国民の意識の変化、温暖化防止の
ためにエコロジー賃貸住宅の必要性を考えると、エコロジー賃貸
が賃貸住宅の新標準としてのキーワードの一つであることが分かる。

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