「バウビオロギーという思想」という書籍を購入しました。バウビオロギーの住まいはドイツから欧州に広まりつつある環境や健康に配慮した住まいづくりです。先月の９月４日にＯＺＯNEが主催した「エシカルな選択 人と自然にやさしい暮らし方」というイベントの連動セミナーとして開催された書籍の訳者である石川恒夫氏の講演会に行ってきました。
バウビオロギーはただ自然の素材を使えばよい、太陽光発電を組み込めば良いというものではありません。それら断片的な要素だけを考えるのではなく、気持ちのより生活空間とより少ないエネルギー消費の両立を求め、心身の健康と環境との調和を考えた住まいづくりなのです。
今後の住宅設計に活かせるものがあれば取り入れていきたいと考えています。
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