自発的行為で創造される共有空間

もう1か月も前になります。シェアオフィスのあるYCCヨコハマ創造都市センターで「都市の余白」という国際シンポジウムが開催されました。
主催は横浜国立大学先端科学高等研究院 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院、同研究院の研究発表やディスカッションを公開で行ったものでした。YCCヨコハマ創造都市センターではこのようなイベントが度々開催されるのでとても刺激になります。
シンポジウムに参加した1か月前からいつかブログで紹介したいと考えていました。今日は第一弾としてシンポジウムの開催理由を紹介し、講演内容を何回かに分けて話せる範囲でお伝えします。
タイトル:「都市の「余白」”Spaces of Commoning”から生まれる人と空間のネットワーク 」
開催理由:
現在、私たちの暮らす都市空間は、人と社会の関係性がますます希薄になってきており、地域コミュニティは衰退している。横浜国立大学先端科学高等研究院「次世代居住都市」研究ユニットは、この状況を高次の社会リスクとして捉え、その社会リスクに新しい社会の仕組みのデザインとその基盤となる空間モデルの開発・研究を行っている。本シンポジウムは、都市の「余白」とも呼び得るようなパブリックでもプライベートでもない中間的な領域に着目し、”Spaces of Commoning”※を通して生まれる人・モノ・情報をつなぐネットワークがいかに都市空間や地域社会を再構築していくのかについて、国内外の先端的な試みを実践する建築家と議論し、生活を中心とする都市空間と社会の新たなあり方を模索する。
※”Spaces of Commoning”とは、2015年度からスイス連邦工科大学と進めてきた共同研究のテーマで、住み手や使い手の自発的な行為によって創造される共有空間のことを指す。
以上、タイトルと内容を原文そのまま掲載させてもらいました。これだけでも興味深いシンポジウムだということが分かるのではないでしょうか。次回以降、シンポジウムの内容についてお話しできる範囲でお伝えしていきます。

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