太陽光や風は古来から、それこそ古代の住居づくりでも建物形態を決定する基本的な自然要素として扱われてきました。機械によるコントロールができない時代のほうが自然と共存する術をよく考えていたといっていいでしょう。
自然の力を上手に使った建築デザインをパッシブデザインと言います。パッシブデザインを行うならば、旧来の感覚的な建築デザインではなく建築物理の正しい知識に基づいた論理的な建築デザインが必要となります。
感共ラボの森では、光・風・窓・マテリアルなどの7つの要素を「心地良いと感じる環境」という視点で再定義してプランや造形デザインに取り入れています。
そして再定義した要素の簡単な解説をホームページのThema(テーマ)でまとめました。
興味ある方は上のリンクからご覧ください。
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