珪藻漆喰塗壁

横浜市中区にある事務所の壁一面をリフォーム

ビニールクロス壁の上に珪藻漆喰を塗りました。

使った材料は「ケイソウくん」でお馴染みの珪藻漆喰です。珪藻土と漆喰を混ぜた左官材料で湿度調整や臭い吸着などの性能があります。漆喰が混ざっているので表面硬化して簡単な汚れ落としも可能、アルカリ性になるのでカビの繁殖も抑えられるという優秀な仕上げ材料です。今回は面積が小さいのでケイソウくんを現場ですぐに濡れるよう調合されたフィニッシュワンという商品を使いました。

上の写真は珪藻漆喰塗り前の状態です。珪藻漆喰塗する範囲に養生テープを張り床には養生シートが敷かれています。ビニールクロスの上に珪藻漆喰塗りするので下地としてプライマー(接着しやすくるす材料)を塗り乾燥を待っています。

だいぶ作業が進みあとすこしで塗り終わります。工事は金ゴテという工具で塗り進めます。

塗終わりました。右端に電気配線のモールが残りますが賃貸なのでこれはしょうがない。

塗り壁の手前に木製テーブルを置いた状態です。ぐっと落ち着きましたね。

テーブルの上のポスターもよく映えます。

珪藻漆喰の色は「グレー」色です。メーカーの標準色は下写真の右側サンプル、左サンプルは少し薄めに調合してもらったものです。日本塗料工業会の色番号だと右側がN70、左側がN75です。今回実際に塗った色は右側のサンプルと同じ色になりますが、壁一面塗った色を見ると左側の少し薄い色サンプルと近いように感じます。これは面積効果と呼ばれる現象で、色は小さくなるほど濃く感じるという効果にによります。色決めの時には実際に希望する色よりも少し濃い色を選定する必要があるのです。また経年変化による汚れや変色も考慮しなければいけません。色決めは結構難しいものです。

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