川崎市 太陽光パネル設置義務化???

な、な、なんと、川崎市で住宅建設時に太陽光パネルの設置が義務化されるそうな。

本日の神奈川新聞に記事が載っていたので紹介します。

まだ決定ではなく、制度創設に向けて検討を始めたそうです。対象建物は、2000m2以上の新築、大規模施工者が建設する住宅です。受注件数が少ない施工業者はも建て主への説明義務化を想定しているそう。2024年度以降に全面的または段階的な施行を目指すという。

内容は東京都と同様のようですね。それにしても余計な施策は止めて欲しいものです。太陽光パネルを設置する費用が優先され断熱化が後回しになるなんてことにはならないようにしてもらいたいものです。

上記記事の続報です。3月11日の新聞朝刊に川崎市太陽光パネル設置義務化が市議会常任委員会で可決されたということ。25年度から施行されるようです。東京都の太陽光パネル義務化と同内容だとしたら義務化と言っても一般消費者への義務ではなくハウスメーカーなどへの義務化法案です。厳しい罰則はなく、設置しない場合でも最終的な罰則は「会社名の公表」となりそう。消費者に無駄な設備を売りつけることなく社名が公表された会社のほうが消費者の利益を優先する「真摯な会社」かもしれません。この記事よりも左下にちょこっと書かれている「台風被害の市民ミュージアムを生田緑地へ移設」のほうが気になってしまいました。

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