住宅事例

川崎等々力の家

基礎工事 鉄筋

事務所工事の基礎配筋が完了しました。(鉄筋を組む事を配筋と呼ぶ) 今回の工事は6畳の事務所という小規模なものなので、丸一日で完了しま したが、延べ30坪程度の普通の家の基礎の鉄筋工事で3日間ほどかかる と思います。 鉄筋工事は、遠い将来まで...
川崎等々力の家

基礎工事 捨てコン完了

事務所工事の捨てコンが完了し、次の工程は鉄筋工事へ進みます。 写真は捨てコン完了後の写真。掘り下げ部は地中梁、盛り上がり部が平らな ベタ部(建築用語で耐圧盤と呼んでいます)というのは既に説明しましたね。 通常の工程は砕石敷き→防湿シート敷き...
現代の囲炉裏がある家

住宅設計手法

11月4日のブログで自宅のIHヒーター組み込み食卓をご紹介しましたが、現代の囲炉裏(家族の集まる場所)としての食卓という考え方を発展させた住宅です。 1.9m角のテーブルには排気口の無いミーレ製のIHクッキングヒーターを組み込みました。テー...
川崎等々力の家

基礎工事 捨てコン

今日は事務所の捨てコン打ちです。 「捨てコン」ってご存知ない方も多いと思いますが、基礎の砕石とコンクリートの間に入れるもので、正確には捨てコンクリート、略して「捨てコン」です。 砕石敷きした状態では基礎の位置を正確に出せないので、一度薄いコ...
川崎等々力の家

家族が集まる場所

少々お恥ずかしい画像ですが、写真は私の自宅の食卓です。 長さ2.2mのテーブルにIHクッキングヒーターを組み込んで、調理台兼食卓 として使っています。通常6人掛け、人が集まったときは8人掛けのテーブル となりますし、調理した料理を配膳しやく...
川崎等々力の家

基礎工事 砕石敷き

事務所の基礎工事が砕石敷き段階となりました。 事務所と言っても6畳の大きさしかありませんので、「小さいな~」と実感してしまった。。。 でも、この事務所から生まれるアイデアは大きいぞと、夢と希望を膨らませています!! 砕石敷きは基礎コンクリー...
川崎等々力の家

自宅設計の成功と失敗

今回は、今後の考察の基礎となる、2004年5月に完成した自宅についてデーターを公開します。 (1) 建物仕様 1. 構造:木造2階建て(2階上部はロフトと吹き抜け) 2. 面積:建築面積37.60㎡、延床面積67.68㎡ 3. 屋根:高性能...
川崎等々力の家

基礎工事 根切り

事務所工事の根切りが始まりました。 根切りとはコンクリート基礎を施設するために土を掘ること。 コンクリート基礎の形に合わせて、型枠を設置できる作業スペース分広めに掘っていきます。 ちなみに土を掘ることを建築用語で「掘削」ともいいますね。 根...