築100年の古民家再生 TOTOショールーム

昨日は「築100年の古民家再生プロジェクト」の現場確認とユニットバス仕様確認を行いました。
写真は建て主様と訪れたTOTO横浜港北ショールームです。横浜ランドマークショールームは2週前に予約を取らないといけないほど混雑しているので最近は港北ショールームを利用することが多いです。
工事見積段階で作成した仕様をベースに扉の仕様や壁面色番などを決定しました。入り口ドアは折戸から引き戸へ変更。定価で10万弱のコストアップになりますが、毎日の事なので使い勝手と掃除のし易さを優先して仕様変更しました。
第一回の見積図ではハーフユニットバスに浴室パネル、天井は桧板という仕様でしたがコストダウン交渉の段階でユニットバスに変更しましった。ユニットバスは味気無さはありますが使い勝手や清掃性は抜群です。
ほっからり床、継ぎ目のない仕上げ、入り口ドアの防水や給気口位置など消費者のニーズを考慮した仕様を次々に商品化しています。在来浴槽を作るときの参考にもなる部分があるのであなどれません。
現場は大工さんのスケジュールが合わず少し中断しています。現場が再開したら週1回程度の頻度で状況をお伝えします。

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