目黒区の賃貸併用住宅 ロフト階段

「目黒区の賃貸併用住宅」は地鎮祭を終え基礎工事中、5月中旬には上棟予定となっています。工事が始まると設計段階で懸案となっていた事項を決定しなければいけません。前回打合せでは屋根・外壁・窓サッシなどの決定をしていただき、先日のお打合せではスイッチ・コンセント位置や電気の引込方法などご説明させてもらいました。

写真は2階リビングダイニングからロフトへ上がる階段の模型です。階段の下がどのような構成になっているのか、図面だけでは分かりにくいため模型を製作してご説明いたしました。写真で見えている面はリビングダイニングに面する方向で、大小さまざまな棚を階段の下に設ける予定です。写真の裏側は寝室から使う棚や洋服収納となります。

この階段が少々やっかいで、目黒区の建築基準法取扱い基準でロフト階段は固定させてはならないという規定があり、可動可能な家具階段として設計しています。ロフト(小屋裏収納)の取り扱いは行政により様々で、階段固定OKの行政もあれば、ロフト面積の1/20の窓までしか認めないという行政もございます。建設地によりそのつど調べて設計する必要があるのです。まーロフト(小屋裏収納)の天井高さが1400mm未満であれば下階の1/2まで面積参入不要となった当時はエアコン設置不可・テレビ端子設置不可という検査機関もあったのでましな方ですが。

小屋裏収納は居室ではなくて収納スペースとして使わなければいけないという趣旨からくる規定です。荷物を持ってロフトにあがるときに梯子は危険ですし、明るい方がいいに決まっています。なぜ固定階段や窓面積に規制があるのか意味が分かりません。

    タイトルとURLをコピーしました