横浜市 子育て世代に省エネ住宅補助金

 

横浜市が2023年度当初予算案に計上した子育て世代への住宅購入補助事業において、省エネ性能の高い住宅の購入や住み替えを補助することが分かった。子育て世代の転入・定住促進と同時に、光熱費抑制や健康面でも利点がある省エネ住宅の普及も目指すという。

 

写真は2023年2月5日の神奈川新聞1面記事だ。

 

 市建築局によると、対象は断熱等級6、7を満たすなど省エネ性能が高い住宅で、新築時や改修時に最大100万円を補助する。23年度は事業費約1億円を計上。補助対象者への調査を通じて事業効果を分析し、今後の本格実施につなげるという。高齢者向けの住宅改修補助は福祉分野でも充実していることから、「地域活性化や転入による税収増を期待し、子育て世代に対象を絞った」と説明した。

 

プレリリースの内容から「東京ゼロエミ補助事業」に近いのかなという印象、補助額は東京の半分くらいか。経済産業省、国土交通省及び環境省の3省合同で行っているリフォーム省エネ補助金のようにリフォームに対する補助事業は多いが、新築の省エネ補助事業は少なくなっているので注目だ。横浜市で住宅建設を計画している「子育て世代」は詳細確認しましょう!!

 

国の3省合同で進めている省エネ補助金の詳細は下のリンクをご覧ください。国の補助金と地方自治自治体の補助金は同時利用できます。また横浜市だけでなく各地方自治体では様々な住宅関連補助金事業を行っているので計画の際にはチェックしましょう。

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